パルプフィクションを久しぶりに観て絵を描いた

久しぶりにパルプフィクションを観ましたので描いてみました。

やっぱり面白い!!!

個人的にはサミュエル・L・ジャクソン演じるジュールズがたまたま敵の銃弾を全てかわしたことから、
何かに目覚め始める様がなんか見ていてドキドキしてしまいます!!クールです!

あとは、敵対関係にあったブッチとマーセルスが共闘するシーンとかもたまらないですよね!
二人とも好きなキャラクターなのであの瞬間の喜びが最高です!

オムニバス形式にストーリーが進んでいくのもなんか映画っていいな~と感じます。

ヴィンセントがあっさり死んじゃうシーンには思わず「えええぇぇぇぇぇぇ!!!」と唸ったのを覚えています。(笑)

目次

小ネタというか

・レザボアドッグスに登場するMr.ブロンド(ヴィッグ・ベガ)と本作のヴィンセント・ベガは兄弟らしい

Mr.ブロンド

・アタッシュケースの中身

開くと中身が輝いているあのアタッシュケースの中身ですが、最後まで明かされることはありません。

しかし、このアタッシュケースを巡り、物語が展開していき、殺し合いまで起きている。

なのに、結局明かされないもの。言ってしまえば中身は”どうでもいい”のである。
こーいうのを映画業界では「マクガフィン」というらしい。

なんかかっこいい響き。マクガフィン。

映画界の巨匠アルフレッド・ヒッチコックが使ったことで有名になったようです。

ちなみに身近なもので、漫画ワンピースの「ワンピース」も、マクガフィンらしいです。100巻以上中身が明かされていません・・・(^^;

で、実際は何が入っているの?という事に対してファンの考察によると、
「マフィアのボス、マーセルスの魂が入っていた。」というとんでも考察がされてるそうです。

理由は、マーセルスの首についた絆創膏(魂を悪魔に売った?)と、アタッシュケースの鍵のダイヤルナンバーが「666」(悪魔の数字)だったことから、だそう。

面白いじゃないか!!!!!

ウィリアムブレイクの悪魔

30代に入って映画が見れなくなっていた

見出しの通りなのですが、30代になって映画が見れなくなっている。

単純に仕事が忙しいのかなんなのか。20代はこれでもかというほど映画を観ました。
ミニシアター系も好きで、毎月のように映画館に足を運んでいたのに・・・

特に好きだったのはジム・ジャームッシュとデヴィッド・リンチで、二人の作品はディグりまくっていました。

最近は、仕事ばかりで余裕がなかったなと感じています。
これを見てくれている人の中にも、働き詰めで余裕のない人もいるんじゃないでしょうか。

そうなってくると、私なんかは飲み会もあまり好きではないので、発散する場所がなく、

気づくと”機械”みたいになっているときがあります。心を失ったようになる。笑

そりゃまずいので、時々は、心を震わせる映画を見ないとなって、最近は思っています。

何か泣ける映画でもないかしら。

で、久々に何か映画を・・・!!!!!!!と、意気込んで観た記念すべき第一本目が・・・

ヴィンセントとジュールズ

「最高に痺れるーーーーー!!!!!!!」

じゃなくて・・・ショーシャンクでも見なさい( `ー´)ノペシ

以上、いい下山でした!!

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この記事を書いた人

映画「誰も知らない」のような幼少期を過ごし、義務教育をあまり受けず、30代前半までフリーターでどうしようもない自分でしたが、今の奥さんとの出会いを転機に幸せに向かって歩んでいます。
「全ての孤独を許し合える優しい世界を作り、自由になる」ことが夢です。

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