仕事でミスしたときの向き合い方【三原則】


こんにちは!いい下山です。

今回は「仕事でミスをしたときの向き合い方【三原則】」について書かせていただきます。

皆様もお仕事にお勤めであれば、ついうっかりミスをしてしまうこともあるのではないでしょうか?

「取返しがつかないことをしてしまった、、、上司に怒られるのも嫌だし、どうしてこんなことに、、、」と自分を責め続けている方に向けた記事です。

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私自身、未だにしょっちゅうミスをしては落ち込んで、そのたびにこの三原則に立ち返り失敗に向き合ってきました。

この記事を読んで解決できること

・やらかしてしまったときのメンタル維持

・できるだけ素早くミスをカバーする考え方

・立ち直りまでのプロセス

・自己肯定感の向上

それでは細かく見ていきましょう!

目次

正直・誠実でいる

まず一つ目は「正直・誠実でいる」ことです。

自身の気持ち的にも、上司としても、問題が大きくなる前に報告はしたいものです。

これは大前提として、仕事で失敗したときほど覚えておきたいコトですね。

いい下山

上司に報告するほどでもなくて、なんだったら隠し通せそう。
でもバレたらまずいな、、、だけど怒られるのも嫌だな、、、という事ってありますよね。

私の経験上、ミスを隠したり、逃れようと試行錯誤したりすると、後で必ずしっぺ返しに食らいます、、、!

しっぺ返しにあう理由

悪いことは”重なる“ことが多いです。
ひとつの出来事をごまかせたとしても、その後の二つ三つの出来事と辻褄が合わなくなってきたりします。

結果的に、自分の首を絞めることになってしまいます。

自分の心の健康の為にも、正直に・誠実に、さっさと報告してしまうのが吉と思います。

もちろん、冷静に判断できる余裕があれば、報告するタイミングは伺いたいものですが、、、

また、すぐに報告・連絡・相談をすることで、上司からの「信頼」も得ることができると思いますよ。

自分が上司の立場だったら、やはりすぐ報告はしてほしいですよね。

あきらめる(明らめる)

二つ目は言葉の通り、諦める。

ではなく、現実を明らかに見る」=「明らめる」

つまり、現実を冷静に受け止めましょうということです。

やってしまったことは、もう戻りません。上司も、きっと怒るでしょう。

何にも期待せず、現実にチューニングする。

いい下山

古くは仏教用語から来ているのだとか。
「明らめる」を実行すると、冷静に現実を見ることができて
次に進めるようになります。

仕事でミスをしたときだけではなく、いつでもこの考え方ができていると小さなことに一々落ち込まず、いつもフラットでいられます。

「明らめる」の反対は、「期待する」です。

なんでも期待すると、落ち込む反動は大きいので、多少悲観的であるくらいがちょうどいいです。

私がこの考え方を知った動画のリンクを貼りますのでもっと詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

実際にミスをして、落ち込んでいるときにかなり救われました。

心理カウンセラー・ラッキーさんの動画↓
https://youtu.be/v0ayQZOtUy4?si=LM-PgLgXnBSZwFoI

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開き直る

三つ目は「開き直る」ということ。

「怒られたらどうしよう、、、」ではなく、「さあ、怒られに行こう!」と開き直ると、心を強く保つことができます。

しかも、開き直ることでビクビクと不安に思っていたよりも、案外うまくいったりするものです。

いい下山

実際に私も開き直って報告をしましたが、上司は案外すんなり受け入れてくれました!!
やっぱり素直に言うのが一番ですね。

それ以外にも、開き直ることの効果はまだまだあって、普段から意識できればいつも堂々としていられます。

開き直るワードの例

〇〇したらどうしよう・・・」⇒「〇〇したっていい!人生が終わるわけじゃない!」

どうしよう、というワードは心を弱くさせますので、なるべく使用しないのがベター。

どうしようではなくて、こうしよう!と即決することでタイパもいいし、いつも心を強くしていられます。

なかなか難しいことですが、訓練することで徐々に実行できるようになってきます。

いつも開き直っていると、自分の人生に正直に生きることもできて、自己肯定感の向上などにも繋がってきます!

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まとめ

今回は、仕事でミスをした時の向き合い方をご紹介させていただきました。

私自身、こんなマインドで向き合った結果、大きな問題になる前に解決できたりと、

メリットがたくさんあるなと思いましたので、今回ご紹介した三原則は今後も大事にしていきたいと思っています。

まだ、社会人歴の浅い方や、そうでない方も、少しでも今回の記事がお役に立てれば幸いです。

いまが成長の時です!この山を乗り越えていい下山をしましょう!

以上、いい下山でした。

皆様の人生に幸あれ!!

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この記事を書いた人

映画「誰も知らない」のような幼少期を過ごし、義務教育をあまり受けず、30代前半までフリーターでどうしようもない自分でしたが、今の奥さんとの出会いを転機に幸せに向かって歩んでいます。
「全ての孤独を許し合える優しい世界を作り、自由になる」ことが夢です。

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